スケート

スケート

スケート

 

私の知っている80代のお婆ちゃんは羽生結弦が好きでポスターなんか
家の中に貼ってありました。若い女性ならわかるのですが、羽生は世界中の女性を虜にしています。彼の上手なスケートもさることながら人間性も良くて、そのことで多くのファンがいるのだと思います。

 

他のスポーツの選手や歌手、芸能人、政治家など、それぞれ陰ながら応援して
くれる人がいます。人は応援してくれる人がいるから頑張れるのです。

 

 

【世界フィギュアスケート選手権 2023】◆速報・史上初の連覇達成!◆3/24 女子FS |坂本花織選手<ノーカット>

 

スケートの何が面白いかといえば、日常の生活では味わえない感触があり、
ジャンプやスピン、ステップ等の動作は空間移動の連続で、更にバックの
移動もある。こんなことは普段の生活の中ではできない。
しかも音楽に合わせて滑走する姿は完成された芸術です。

 

私は音楽や芸術は好きだし、体を動かすのも好き。スポーツをしながら芸術に近いことができるフィギアスケートはなんていいのだろうと思っています。
また氷上で転んでも擦り傷や怪我等はほとんどなく、これがリンクでなく道路上で転べば深い傷ができる。

 

スケートを始めた頃はコンパルソリーもよくやっていたし、徐々にスピン、
ジャンプ等も少しですが、できるようになりました。

 

 

以前からフィギュアスケートをするにあたって、男は男らしく力強く、きりっとして滑る。女性は女性らしくしなやかに優雅に滑る。そうでなければならないと思っていました。

 

スピンやジャンプは男女とも同じ事をやって滑っている姿を、テレビで見ていても、男女の違いは当然あります。いかに男は男らしさを表現して滑ってくれるのか、そこに私は視点をおいて競技の様子をテレビで観ています。

 

これからは女性のコスチュームを着たいという、男の選手が出てくるかも知れない。エキシビションなら良いけれど、競技ではスケートの協会は絶対いいとは言わないと思う。

 

美しい音楽と華麗なスケーティング、素晴らしい !

 

 

ジャンプが3回転とか4回転とか、そんなことは私にとってはどうでも良いことで、音楽に合わせて全体のスケーティングがいかに観衆を魅了させてくれるか、そのことに尽きる。今まで見たこともないスケートのスタイルが出てくるのを期待している。

 

独身のときに一度だけディズニー・オン・アイスのショー見ました。
ショーをする舞台は狭いところですが、見ている時は夢のような世界で
大変楽しく感動しました。

 

ディズニー・オン・アイスから

 

加齢と共に以前からスケート場でよく見かける方が見なくなり、自分もいずれスケートもできなくなるでしょう。80歳くらいまでスケートができるかな。

 

93歳のフィギュアスケーターの "スケートを愛し、仲間に愛される日々" 満州で出合い、68歳で試合デビュー、90代で大会出場

 


こんな凄い人もいるんですね。

 

22歳からフィギュアスケートを始めて、もう53年も経ちました。こんなに長くスケートを続けたのは、健康な体とスケートの魅力に取りつかれたからです。
外は雨や雪が降ってスケート場に行くのに、心が折れそうになっても
自分はこれから会社に行くのだと言い聞かせて、スケート場に通っていました。

 

俳優とか政治家、小説家等、長年続けていれば富や名声も得るだろうが、
そんなこととは無縁なことでも、コツコツひとつのことをやり通す意味や価値観は
他人に理解されなくてもいい、続けることは生きていることの証。

 

札幌市内の室内スケート場は月寒体育館、美香保体育館、星置スケート場、
真駒内スケート場と4ヶ所があり、一年を通して使えるところは月寒体育館と
星置スケート場の2ヶ所だけです。
            月寒体育館

 

       美香保体育館

 

真駒内スケート場

 

星置スケート場

ここのスケート場は財力のある人が作って、札幌市に寄贈したものです。
もし私は、お金があったらどうしょうかな。

 

自分で雪像を作らないで勝手なことをいえば、ヒグマの雪像がありません。
仮に熊の雪像があっても、それは北極の白熊だと思われてしまうからか。
     
2023年春に釣り人が熊に食べられてしまう事件に続き、
熊騒動に揺れた年でした。

 

 

アイヌの衣装をまとったアイヌ人の雪像もいいと思う。今はアイヌの人たちを観光目的で利用していますが、かってアイヌ人は虐げられていました。
先住民族を寛大な心で接してくれるといいと思っています。

 

雪印スケート場は家の近くにあったのでよく行っていました。
今は建物はありますがスケート場はありません。

 

2024年2月、札幌雪まつり会場へ行ってきました。

 


雪像を作る人も上手ですね。

 


実はゴールデンカムイのアニメを見たことがありません。

 


今年も行って滑ってきました。

 

 

2024年5月、オークションで3輪インラインスケートを購入した。
届いた商品は新品の中国製でしっかりしたもので、なかなか良いです。

 

 

今まで使っていたインラインスケートのホイール径は70mmで
路面の少しの凹凸でつまづいて転倒することがあり、それならば
ホイール径の大きいものでやればいいと思って、110mm径の
3輪インラインスケートを買うことにした。

 

入手した3輪インラインスケートは今までのように簡単にはいかない。
スピードはでるが、停止することが難しい。3輪の特性を理解して
なんとか使いこなしたいと悩んでいます。

 

 

自転車はヘルメット着用する義務になり、

 

私は高齢なので、護身のためヘルメットをすることにした。

 

 

 スケーターズ・ワルツ』エレクトーン演奏 月刊エレクトーン2月号

 

 

 

スケートの思い出といえば、小学生の頃冬に整備されていないリンクの
ところで、誰かに借りたスケートは長靴にスケートの刃を結んで使うもの
でした。うまく滑れないし、スキーに比べたら何にも面白くないものだったと記憶しています。
       

 

社会人になってススキノにスケート場があったので、初めて貸しスケート靴を履き、上手な人の滑る姿を見ながらやって見ても、なかなか難しいものだと感じました。それでもデートの時に2,3回くらい行きました。

 

 

札幌冬季オリンピックが行われ、市内に真駒内、美香保、月寒と3ヶ所、
冬期間ですがスケートができる環境ができました。その頃からマイスケート靴も揃え、上手な人のフォームをしっかり観察、ほぼ独学でスケートが上手に滑れるようになりました。

 

スケートに夢中になった時期は、おにぎりも作って持って行き、
スケート場で何時間も過ごしていました。
誰でも他のことでいい、夢中になる時期は同じですね。

 

        

時々リンク上で上手な方からも教えていただきました。とにかくスケートを本格的にやり始めると、難しいけれど少しづつ上達するので、面白くてやめられなくなって、75歳までなりました。
    

 

日本のスケートをする選手の層は昔に比べ厚く、かつ競技会でも世界の上位まで占める選手が多くなっている。これはスケートをする子供はスケート教室に通う。スケート教室に行かない子は気が向いたらスケート場に来る。

 

ただそれだけのことだけれど、札幌市の小学校はスキー学習はあるが、スケート学習はない。スケートをする環境が整っているのにスケートよりもずうとお金のかかるスキー学習をいつまでするのか。

 

            

 

伝説のペアスケータ
1980 Winter Olympics - Pairs Figure Skating Free Skate - Rodnina & Zaitsev, URS

最近スケートの時に流れる音楽に歌が取り入られ、それが私には気に食わない。
それは多くの国の人たちが見ているテレビは、言葉を理解できない人たちには心地よく聞こえないからです。

 

フィギアスケートの完成された芸術作品を、世界中の人たちが見てもわかるよう、歌なんか挿入しないでくれ。

 

チャップリンの映画の中で観たローラースケートの妙技

 

後10年もスケートはできないのに 最近新しいスケート靴を買った。
           

 

スケート靴とエッジの取り付けは自分でしています。
エッジを研ぐのは、靴を両足で挟んで膝の上で丸棒砥石を使ってやっています。
一度機械で研いでもらったら、エッジが鋭くなって研ぐ前よりもすごくスケーティングができなくなりひどい目にあいました。
エッジは手研ぎでないと良くないことがわかった。
       

 

ペアスケートから  
Aljona Savchenko and Bruno Massot (GER) - Gold Medal | Pairs Free Skating | PyeongChang 2018

 

夏の暑い日には、大型スーパーの店内や空調の完備された施設に入れば、
一時は暑さをしのげる。そして、スケート場に入れば完璧な冷房空間。
そんな中でスケートを一生懸命やっていれば体から汗が出てくる。

 

こんなことをして出てくる汗を、私は贅沢な汗と勝手に決め付けています。
そして、冷房されたスケート場から表に出たとたんに、猛暑でまた汗が出る。

 

2018年2月、第69回さっぽろ雪まつりを見に行ってきた。
雪まつりですから当然雪像を見るわけですが、海外来る観光客と英語、
中国語、韓国語その他、いろいろな言葉が飛び交う雑踏の中に身をおいて、
私は人間模様を観察しているのです。

 

 

2018年のスケート会場は平日で人が少なく、またリンクの氷が素晴らしく
整備されていたので、大変快適に滑ることができました。

 

 

 

それとスケートをする広場があるので、そこでスケートをする楽しみがあります。自宅からスケート靴をリュックサックに入れて、雪まつり会場に行きます。
更に「JCOMひろば」には鮮明なライブカメラがあるので、今年は私が滑っている時のライブ動画を記録してくれるように、娘に頼んだ。

 

 

昔は大通り公園や中島公園でも野外リンクがあった。
独身の時中島公園にあるスケート場に行ったら、前夜ダンスホールで
一緒に踊ったりしていた夫人が、子供を連れてスケートをしているのを
思い出しました。

 

スケート場で常連になった親しい人を我が家に招いたり、遊びに
行ったりもしていました。
函館に出張があった時は、マイスケート靴も持って行き、夜に
何度か滑っているうち、地元の常連の人と親しくなって居酒屋にも
行きました。

 

2022年2月
札幌市などでつくる「スマイルリンクさっぽろ実行委員会」は、道庁赤れんが庁舎前の北3条広場「アカプラ」(中央区北2、3西4)に今年2月に屋外スケートリンクを開設すると発表した。

 

冬季観光を盛り上げようと、28メートル×12・5メートルのリンクを設ける。期間は2月3~12日。営業時間は正午~午後9時(土日祝日は午前11時から)。入場料は前売り券(シューズ代込み)が大人千円、中高生500円、小学生以下無料。当日券は入場料のほかシューズ代300円がかかり、土日祝日は200~500円割り増しとなる。札幌市民は割引料金で利用できる。

 

 

2023年2月6日、第73回さっぽろ雪まつりを見てきた。3年ぶりの雪まつりでしたが、以前と比べてずいぶん様変わりをしていました。以前は雪像よりも食べる屋台がひしめき合ってあり、見学者が歩くのも大変だった。
純粋に雪像を見る人たちにとって、これが一番いいと思っています。

 

 

 

大通り1丁目にあったスケートリンクはなく、カーリングの体験といって
8メートル四方の氷上でやっていましたが、これはまずいですよ。
せめて15メートルくらいの細長いリンクだったら、良かったと感じました。

 

氷像は大通り会場ではなく、すすきの会場ということで夜に行って見てきたいと
思っている。

 

ライトアップされた雪像は美しかった。

 

 

 

Yuna Kim - Short Program - Ladies\' Figure Skating | Vancouver 2010

 

 

 

 

 

 

 

 

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