学校

　　　　　　　
　　　　　　　　　　昭和の学校の教室はこんな感じでした。

 

インターネットで学校、歴史、教育とか検索すれば、膨大な量の文献、画像を
見ることができますが、７5歳になった私は学校とか教育のあり方について考えました。
日本と西洋の教育の基本理念は時代とともに違うことは少し分かります。
私は教育によって人も社会も精神的、経済的に豊かになれば良いと思っています。

 

教育を受けることは、機会を与えられること、清く、貧しく、美しく生きる姿。

 

第２次世界大戦ではドイツではナチス党が、日本では軍部が暴走して、
過去に例がないくらいの何百万という死者が出た。
そして、建造物や自然も破壊、何よりも人の心までボロボロに傷つけた。
現在、北朝鮮では独裁政権で国民が虐げられている。世の中は不条理である。

 

私は小学校から中学、高校と学校に行っている期間に、第２次世界大戦の
詳細については学校では何も教えてくれなかった。
漫画や映画では、日本軍の屈強な兵隊や軍艦、飛行機等を描いてあったが、
虐殺や悲劇が起こったことすべてを隠し、娯楽のひとつとして戦争物があった。

 

 

過去数百年に渡る歴史の中で、人類は数えきれないくらい悲劇を生んできた。
写真や映像技術の開発がなければ、過去の人々がどんな恐怖を体験しなければならなったのか、
想像することすらできなかっただろう。

 

現代に生きるわたしたちは、世界中で起こった、あるいはいまだに起こっている悲劇を知る
ことができる。ショッキングな写真や悲劇は年齢、人種、宗教に関係なく容赦なく
ふりかかってくることを示している。

 

 

 

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