実用的作品

実用的作品

実用的作品

家を新築してから3年くらいの時に、ふと簡易温水器を作りたいと思い立ち、
実際やっている人の作品や本などを見て、自分はどうしたらいいのか、考えたら
私は長いホースを回して作ることにしました。

 

物置の周囲を足場パイプで固定して、270mの長さの中を水が通ると、
外気温に左右されますが、8度の水道水が出口では20度の温水になります。

 

北海道ですから使えるのは、5月から10月までの間だけです。
そして現在は使っていません。
終活の一環ですべて撤去しました。

 

 

 

     こんなのもあるんですね。

 

 

 

 

 

ホームレスの人たちは逞しく生きている。
恵まれた環境の中でぬくぬくと暮らしている人間はくだらない雑念を払い、
幸福になるための行動を躊躇せず実行してほしい。
目の前の小さなことから解決しよう。やればできる、やればできる。

 

 

1983年(昭和58年)頃、融雪槽が普及、メーカーも多く展示会もありました。
興味があったので、各社のパンフレットを集めたけれど、お金がない私には
設置するだけの余裕がなかった。

 

 

近所でも結構融雪槽を設置しているところを見られました。

 

 

 

          こちらは融雪機

 

 

 

私も融雪槽が欲しいけれどできない。
それで近所の空き地にコンクリートヒューム管が2、3本捨てるようにあったので
ヒューム管の持ち主を調べ、突き止めたので持ち主の会社と交渉、
一万円で入手した。

 

勤めている会社に移動式クレーンがあったのでそれも使い、玄関前に大きな穴を
掘って、直径1.2m、長さ2.4mのヒューム管を設置しました。

 

 

融雪の仕組みについては省略しますが、これは現在使っていません。

 

 

今は雪を排雪する方法で業者と契約して、雪の片付けをしています。
一シーズン4万円ほどかかりますが、その分楽をしています。

 

 

      雑草取りに挑戦

 

老いてからの庭の雑草取りは腰痛になるので嫌です。庭に花や樹木があっても、雑草だらけでは見栄えがよくない。そして、雑草があっても気になる人と、気にならない人もいてこれは性格の問題です。

 

     

 

庭を持たないマンション住まいの人にはそんな悩みはありません。また、
北海道では冬の除雪もあり、若い世代はマンションを好みますが、
一戸建てを好む若い世代もいます。

 

     

 

最近は雑草取りの道具が数多くあって、大きく分けると二種類あり
しゃがむ姿勢で使うものと立ったままで使うものがあります。

 

      

 

 

 

一戸建てに住み、庭に樹木、花を植え、野菜を育てることは
ごく自然で心が癒されます。そんな中でも草取りという作業は
常にあり、それを怠るとみるみるうちに庭の中は雑草で
覆われてしまいます。

 

 

雑草はいくら取っても生えてきます。雑草の種が風に乗って庭に入ったり、
野鳥が出入れして糞からも種が出てきます。私たちの住む地域というよりも
地球全体は鳥や動物、雨、風あらゆる自然現象で緑豊かな大地を形成されています。

 

 

雑草取りのページから、
https://agri.mynavi.jp/2018_06_28_30278/

 

 

雑草の大きさは様々で手で引っ張って簡単に抜ける物もあれば、
そうでないものがあり、砂利がある所の雑草取りはそう簡単ではない。
雑草の根を深くから除去すればするほど、根と一緒に土が多く出てくる。
根を切り雑草を除去する市販されている道具は多くありますが、
私にとってお気に入りなものはひとつもない。

 

シャベルに1mのパイプを繋げて、雑草の根を切るものを作って見ました。

 

     

 

 

使ってみたところ地面から下5㎝くらいで根が切断され、雑草の大きなものだけ狙って連続して根のみ切り、後から切断した雑草を手で抜きました。
雑草の根を地面から5㎝で切断できれば、切断された雑草が再び地表に出てくる
のは何日後かわかりませんが、今までより少しは楽になると思います。

 

初めから完璧なものはできるとは思っていませんので、不具合を解消しながら
いい作品を作るつもりです。

 

-------------------------------------------------------

 

雑草取りに氷を砕く道具ではどうかなと思っていて、冬が近づいた10月末頃に
ホームセンターの店頭に冬物商品が出てきたので、
「スライド式ハンドダンパー 6.4Kg 4,878円」 これを買った。

 

 

 

 

 

本来の目的で実際に使っている時の画像

 

 

2024年2月YouTubeから

 

            
 通称インチポリホース、一巻き90mあります。

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

我が家にはメインストーブが2台とファンヒーターが4台があり、札幌の冬の外気温はだいたい
マイナス7度くらい。
陸別になるとマイナス23度、以前考えたことは寒い冬の時期にしかできないこと、
たとえば新商品の耐寒テスト、新商品の開発とか。
士別に車のテストコースがあるのは知っています。今は大型の冷凍庫もあるからわざわざ
陸別までまで行かなくてもいいのかな。

 

 

2018年5月、いつものように地下室でポリ容器に灯油をとっていたが、コックの閉め忘れで5リットルほどの灯油をこぼしてしまった。
灯油をとっている間は、持ち場を離れないのが一番良いのですが、それができない。

 

こんなことはガスコンロに火をかけたまま持ち場を離れ、火事になったニュースと同じです。

 

      

 

 

 

自分は老いて忘れ物もあることを自覚して、真面目に防止するための警報器を作成しました。

 

     

 

磁石で反応するリードスイッチ

 

     

 

 

      灯油のコックが下がれば地下に行くドアにLEDが点灯する
      

 

 

    地下室に行く際は、LEDの点滅表示と6分経過したらブザーがなるように
    仕組んだスイッチを入れる。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

    

 

 

 

 

 

     

 

 

氷を砕くための刃なので厚いが、地中の根を切った後も、
雑草を起こすこともできる。

 

 

 

 

若い時から随分とくだらないことを考え、作品を作るのに専門書や材料を揃えても、計画倒れになったりして、本当に時間とお金を費やしました。
どんなことをやってきたのかということは、お恥ずかしいのでここでは言えません。でも妻はみんな知っている。
妻に言わせれば、趣味やその他のことで費やしたお金があれば、もう一軒家が建てられたと言います。

 

振り返れば、いろんなことをやってきたお陰で、学んだ知識や技術は仕事や家庭でも少しは貢献していると自負しています。
私にとって仕事以外でなにもしないという、人生は考えられません。人それぞれ時間の使い方はあります。
75歳の私は生きられる年月と時間はありません。余生を有意義にすごしたいと思っています。

 

トップページへ