漁師さんが着ている雨合羽やゴム手袋はしっかり しているものを使っていると思う。冬の凍るほどの海の上ではそれはそれは とんでもなく冷えた水に直接触れることも あると思います。
陸上で吹雪の中で作業する人間なんか、 漁師の仕事に比べたら楽であまいものです。 寒中の海に誤って船から落ちれば、すぐ死との 隣り合わせ。漁師は逞しい。
私は思う、漁師の仕事は古来からあり、例えば江戸時代 にはゴムカッパやゴム手袋がない頃、冬の海では どういうものを使っていたのかと。
最近、テレビでは北海道の海でイワシは勿論のことフグまでとれていると 報道がありました。そのうち我が家でもフグ鍋が、できるかもしれない。
アウトドアの普及で釣りをする人が増えていますが、事故や死者のニュース を知ります。海を甘く見ては駄目です。
私は川釣りは良くしていましたが、海釣りは全くありません。せいぜい 漁港でチカを釣ったくらいです。
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私の関係者で漁業に関わる人は皆無で漁師の生の声や 生活振りは全く知りません。回転寿司では海で獲れた魚類を食べていますが、 これらは漁師さんたちが命がけで獲ってきたから、 食べれるのです。
もし、タコが食べたいからと言ってそのタコを 自分では獲れないし、そもそも不可能です。 海上の作業で命を落とす人が毎年いても、農作業で命を 落とすことはたまにトラクターの下敷きになって しまうことぐらい。
家の夕食ではタコの刺身、開きホッケ、ニシン、サンマ、 シシャモ、その他をよく食べています。肉よりも魚の方が好きです。 仮にサンマ一匹が500円になっても私は買って食べます。 漁師さんには心から感謝してます。
回転寿司には半年に一度しか行っていませんが、すべての 食材の中でもタコ、ツブ、ウニ等が好きです。
「中国の皆さんがいらないと言っているので われわれ庶民が安く買えるとおもったら どこにも安く売っていない。 ホタテはどこにいったの?」 私も同感です。
「どこって倉庫にあるよ(笑)ホタテ生産者から国内外向け加工会社とかへの 卸価格は中国の買い控え前から決まってるし中国向けを国内一般流通市場に回していきなり価格下げて投売りしちゃうと値崩れ起こして儲からないから生産者は卸控えして倉庫に貯めてるんでしょ、中国が買わないから一般消費でホタテ生産者を応援なんて言ってるけど価格が安くなるなんて事は絶対にありえないだろうなぁ、もう北海道のホタテの業界が卸価格から流通ルートまで(生産者から国内国外(中国)加工会社や一般向け流通の配分や流れ)ガチガチにしちゃってたからの今回の騒ぎで中国業者がこの後もずっと買い控えするなら流通ルートや仕組みも変わって来て(変えざるを得ない)一般の国内流通物の価格なんかも変化するでしょうけど生産者も決まってる卸価格より安くして赤字にはなりたくないんです、値下げはしないけど消費者はホタテを消費して生産者を応援して下さいって馬鹿な話なんですよ。生産者さんは大変だけど一般消費者的にはアホか(笑)って感じですな」
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